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諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉

陸上の日本代表としてオリンピックにも出たことのある為末大さんの著書。為末さんは子供の頃から母親に「陸上なんていつ辞めてもいい」と言われて育ったそう。

この頃、娘の習い事のことでいろいろ悩んだり落ち込んだりしていましたが、その悩みの根底には「子供には限りない可能性があるから、小さいうちからその可能性を伸ばさなきゃいけない」みたいな発想があったことにこの本を読んで気づいて、もっと肩の力を抜かなきゃいけないなって、ハッとしたのでした。

「世の中頑張れば夢は叶う」みたいな論調が広がってるけど、「努力しても仕方のないことすら、努力しなくてはならないように人を追い詰めてないか」とか、ほかにもハッとするコトバが書いてあって、為末さんのような発想で生きていけば、ストレスも溜まらないかも、とちょっと生きるヒントが貰えたような気がします。