20歳の自分に受けさせたい文章講義

文章の書き方やコピーの書き方、といった類の本は、つい手にとってしまい、何冊も読んできたけど、この本はピカイチよかった!

なぜ多くの人が小学生時代に作文が嫌いになるのか、という話にまず引き込まれ
「10年前の自分」を読者に想定すれば、エッジの効いた文章になるなど、内容は実践的で、目からウロコが落ちまくる。
(読者の目から何枚ウロコを落とすかが大事とも書いてあった!)

タイトル通り、20歳の頃にこの本に出会っていたらどんなによかったかなあって思える本。この内容で840円(税別)は安すぎます。
古賀さん、ありがとうございました。