藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

リクルート、義務教育初の民間校長として和田中の校長を勤めたことでも有名な藤原和博さんの本。

「100人に1人」になれる7つの条件をクリアすれば、無理しなくても、誰でも食べていける! と提案。

まずは全ての人に共通する3条件をクリアして「8分の1」の人になれとのこと。

その3条件とは
「パチンコしない」
「ケータイゲームしない」
「月一冊以上、本を読む」
の3つ。

そのあとの4条件は、自分の価値観によって変わる。

藤原さんはその価値観を4つに分けます。
①「力」を求める社長タイプ
②「技」を求める自営業タイプ
③「つながり」を求める公務員タイプ
④「好き」を求める研究者タイプ

各タイプをざっと読んで「この条件は無理だなー」「この条件をクリアすることに興味がないな」というものを除いていくと、わたしなら④のタイプが近そう。

「好き」というのは「ほっといてもやっちゃうこと」だそうなので、わたしなら「読書」か「勉強」か「インテリア関係のこと考える」とか、その辺かしら。

あと、〇〇セラピストとして、好きな分野のことと掛け合わせることで、新しい職業が生まれる話。これも面白い発想。

娘はどうなるのかな、とかも考えつつ、
いつも未来を見据えてかける言葉を選びたいものだと改めて思った次第でした。