2018-01-01から1年間の記事一覧

人見知りが治るノート

保育園のお迎えの時の雑談が苦手で、色々と本を読んでいましたが、この本がいちばん私にぴったりきたのでした。 著者は信頼の精神科医。「人見知り」の専門家の本でした。 人見知りの人が恐れているのは「評価されること」と「見透かされること」だそう。保…

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

面白かった。面白い本は内容もさることながら、その文章力や表現力も必要なんだな、と改めて知らされた気がする。2018年でピカイチ面白かったかも。 内容としては、発達障害を抱えた著者の「借金玉」さんが、32歳で、どのようにして、イチ社会人として、奮闘…

自分を磨く働き方

ワイキューブという人材系の企業の元社長である安田佳生さんの仕事観についてかかれた本。 この頃、読む本読む本、同じことが書いてある気がする。 旧来の雇い雇われる関係の企業はじきになくなる。プロジェクトごとにメンバーが協力しあって、目的が達成さ…

本日晴天 お片づけ

伊藤まさこさんの今のお住まいのことが知れる本ということで、購入。 キッチンも寝室もバスルームも玄関も、どこもうっとりするセンスの良さ、、、! いつかリフォームとかするときに参考にしたいな。 この本の中に「忙しいときこそ、掃除している」と書いて…

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

大ファンの青野さんの著書ということで、ずっと気になってた本。 なかなかの挑戦的なタイトル。内容もかなりシビアなことが書かれており、色々と考えさせらてしまった。 1番感銘を受けたのは会社なんてものは長く続く必要はなくて、創業者が考えた理念のもと…

結婚相手は抽選で

「ニュータウンは黄昏て」が面白かったので、同じ著者の本を続けて読む。 この本はなかなか衝撃的なタイトル。25歳から35歳の独身者は国があてがった人と強制的にお見合いして、2回断ると自動的にテロ撲滅隊に入隊しなければならない、というルールで国を挙…

美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。

タイトルの通り、主人公(著者)が「美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。」と考えてることから端を発して始まる、ちょっと変わったコミックエッセイ。 著者は幼い頃から絵が好きだったからイラストレーターになりたかったけど、美大には行かせ…

人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!

amazonべストセラーランキングで上位にあったので、うっかり購入。不動産好き、宅建も去年勉強してた(でも途中で挫折して受験せず)身としては、どうしても読んでみたかった本でした。 著者は、地方都市で不動産業を営んでいる50代の男性。 この本からは…

ニュータウンは黄昏れて

バブル崩壊前に東京郊外のマンションを5200万円で買ってしまった一家が、バブル崩壊後にその住宅ローンに苦しめられながらも、どう生きていくのか、マンションの理事会の様子や、フリーターの娘の恋愛事情なども織り交ぜて描かれた社会派の小説。 読み始めは…