2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1万円選書に当たった! 1

いわた書店という北海道の書店が行っているサービスで 「1万円選書」というものがあり、 (詳しくはこちら↓) http://iwatasyoten.my.coocan.jp/form2.html 以前から申し込んでみたいと思っていましたが、 人気殺到で抽選とのこと。 2016年の8月頃に申込受…

予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える

「予防接種を受けるかどうか、お母さんが判断してください。」 そんなこと言われても、産後の寝不足の頭で、まともに判断できないし、そもそも予防接種とはどういったもので、いつ何回受ければいいのか、誰も教えてくれないまま、気が付けば子どもはもう3か…

アラフォー女子ひとりでもできた! 小さくてかわいい家づくり

大好きな住宅関連の書籍。アラフォーの独身女性が、ショップを兼ねた自宅を、建築家さんとともに建てる様子を細かく記した本ですが、ところどころに出てくる家の写真がおしゃれで可愛くて、ジロジロ見てしまう。(実際にいろんな雑誌にも掲載されたそう)建…

累犯障害者

この本は、なかなかの衝撃作でした。テレビなどで、犯罪加害者に障害がある場合、罪が軽くなる、と聞いたことがあったので、私もそういう認識でいたのだけど、実際はそう簡単なことでもないようだし、刑務所の中にはたくさんの障害者がいるということを知り…

実録! 熱血ケースワーカー物語

市役所で生活保護の担当をしている人たちの仕事ぶりについて書かれた本。生活保護という、これまた社会のタブーについて詳しく知れる。この本を読んで感じるのは、公務員の仕事は、全然ラクじゃないということ。著者や同じ事務所のメンバーは、ヤクザまがい…

40歳からの「似合う」が見つかる 大人の着こなしレッスン

この頃、家中のモノを見直すのがブームです。今は手持ちの服やカバンを結構な数、処分しながら、新しい服は買わないようにして、着る服に困らないか実験をしてます。服は我慢してるくせに、本は買うというところは、ダメなんですが、ひとつのアイテムの着こ…

佐藤可士和の打ち合わせ

「打ち合わせ」が、仕事の全てを決める。そういう内容の本です。 私が深く共感したのは、「打ち合わせは、本音の真剣勝負で臨め」ってところ。私も昔は、会議みたいなオフィシャルな場で、本音なんて言っちゃいけないと思ってました。でも、それだと、全然仕…

コンパクト台所術 道具もスペースも最小限。料理と片づけがラクになる

大好きな金子由紀子さんの本。無駄な情報の全くない本で、何度読んでも新しい発見があります。この本に書いてあることを参考に、鍋を揃えたり、愚直にやってたら、自分の台所に迷いがなくなったように気がしてきました。金子さん自宅の台所の写真や、実際に…

多眼思考

この本はヤバイ。「いいね!」ボタンついてたら、何回押してるかわからないくらい、どのページにも、賛同したいことが書いてある。 例えば、「幼稚園って、通園カバンもってこいとか、おやつ時のエプロンもってこいとかいって、働くお母さんに負担をかけるけ…

片づけの解剖図鑑

「もし、あなたの家が、片づけても片付けてもまたすぐに散らかってしまう家だとしたら......それはあなたの責任ではありません。おそらく、あなたの家を設計した人の責任です。」こんな文書で始まる本。 「名作と呼ばれる住宅の多くは、壁の量がしっかり確保…

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

著者の森岡毅さんという人がUSJに来てくれて、本当に良かった!ユニバーサルワンダーランドも、後ろ向きコースターも、ハリーポッターも、森岡さんがいなかったら、全部実現してなかったようです。USJが大阪市の第三セクターのままだったら、そもそも潰れて…

日本語が世界を平和にするこれだけの理由

読んでいる間から、元気が出る、素晴らしい本。日本人が英語が苦手な理由は、さまざま指摘されていますが、今まで見た中で一番しっくりくる解説。 そして、そもそも、日本語がどういう言語なのか、これまで説明を受けたことなど、ないような、、 私にとって…

数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。

ストーリー仕立てで読みやすいのに、数字の使い方が具体的に説明してあって、今日からでも使えそうな内容。ターゲットは20代のビジネスパーソンて感じだけど、ビジネスの基礎を確認するのにとても役立つ本だと思います。

「学力」の経済学

子育てに関する話でよく耳にするやつ。 「ご褒美で釣ってはいけない」「ほめ育てはしたほうがよい」「ゲームをすると暴力的になる」 この本によるとどうやら嘘らしい! 教育という分野に関しては、多くの人が関わっていることなので、誰もが評論家になりやす…

日本語はなぜ美しいのか

子どもと言葉の関わりについて書いてあるのが興味深かった。 3歳までの母語形成期には母親が幸福であることが大事。4歳から7歳までは、ことば、所作、意識の連携を学ぶ時期なので音楽、アート、ダンス、スポーツなど、身体性を伴う稽古事の開始適齢期。この…

勉強したがる子が育つ「安藤学級」の教え方

北海道で小学校の先生をしてた安藤さんという人が書いた本なのですが、心に響くし、考えさせられるし、なかなかスゴイ本だった。 安藤先生が行う発表を中心とした子供たちが主体の授業で、子供が退屈するスキなどなく、みんな楽しくて夢中な様子が、授業風景…

「音大卒」は武器になる

医療系のような「手に職」系ではない大学で、音大や美大のように専門性が強い大学に進学するのは、よっぽどのお金持ちの家庭ならさておき、進学する本人に圧倒的な才能がないと進学しても意味がないと、だいたいの親は考えますよね。私の親も、そういうタイ…

子どもはみんな問題児。

著者は「ぐりとぐら」の作者として有名な、なかがわりえこさん。 読めば、疲れていても、子供ともうちょっと向き合ってあげようかな、なんて力の湧く本でした。 この本によれば、子供たちは保育園で(著者は元保育士)競い合って、お母さん自慢をするらしい。…

あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?---社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」である

全国どこでも誰でも等しい料金で医療が受けられる国民皆保険制度は素晴らしい反面、どんなにレベルの高い医療を受けても、手抜きの医療を提供されても、同じ料金というマイナス面もあります。父や母が昨年、病院にお世話になって、自分も子供が生まれて病院…

ひとりっ子の育て方~「友だちづくり力」「自分づくり力」「立ち直り力」。0~15歳児の親が最低限しておくべきこと。

娘が4歳くらいまで、子育て難しいなあって感じることが多かったけど、「ひとりっこの親は、しつけを厳しくしがち」とあって、「まさにこれかも、、」と、はっとした。この本によると6歳まではたっぷり甘えさせてしっかりとした躾は小学生になってからでも十…

伝え方が9割 2

「伝え方は誰も教えてくれない」でも、「上手に伝えるコツはある」。 沢山の実例を紹介しながら、伝え方を身につけられるようにと書かれた本で、1作目は2000年以降のamazonビジネス書ランキングでベストテンに入るようなベストセラーですが、食わず嫌いで読…

20歳の自分に受けさせたい文章講義

文章の書き方やコピーの書き方、といった類の本は、つい手にとってしまい、何冊も読んできたけど、この本はピカイチよかった! なぜ多くの人が小学生時代に作文が嫌いになるのか、という話にまず引き込まれ「10年前の自分」を読者に想定すれば、エッジの効い…

頭のよい子が育つ家

有名私立中学に合格した子が育ったのは、どんな家なのかをたくさんケーススタディ的に紹介し、その共通点として「立派な子供部屋を与えるのではなく、家族の顔が見えるリビングやダイニングで勉強をさせていた」ことがわかったよ、という内容でした。今や割…

やめたい食べグセ

痩せたければ「どれだけ食べるか」より「何を食べるか」が大事。 私が太ったきっかけはやっぱり「つわり」だと思う。お腹が空けば吐きそうになる「食べづわり」で、少しの空腹感も恐怖に。当時は丸亀製麺などによく駆け込んだものでした。 普通の状態に戻っ…

絵はすぐに上手くならない

巷には「誰でも描ける!簡単かわいいイラスト」みたいな本が溢れているのに、なんて挑戦的なタイトルなんだ!と手に取ったら、面白くて買ってしまった本。 商品企画という仕事柄、私の周りには美術大学出身の人がたくさんいて、総合大学出身で美術の専門教育…

フェルドマン博士の 日本経済最新講義

「円安はよくてなぜ円高はダメなのか」 「景気がよくなるとなぜいいのか」 というような経済の基本的なことから、今の日本が抱える様々な難しい問題(エネルギー、労働市場、少子高齢化、地方再生と教育改革)についてまで、ひととおり網羅され、さらにその…

イラッとしない思考術

この頃、自分があまりにも、いろんなことに対して「怒って」ばかりいて家でも旦那さんに八つ当たりしたり、四六時中イライラしてて、そんな怒りすぎてる自分に疲れてしまい、私は「怒り病」なんじゃないかとかそんな病気ないかなってヤフー知恵袋で検索した…

好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則

著者は、楠木建さん。この人は一橋大学の大学院の先生で51歳。経済やビジネス情報のキュレーションサイト「News picks」の読者から、仕事にまつわるお悩みを集めて、それに答えた内容をまとめた本です。 タイトルにもあるように、どんなお悩みも答えは「好き…

ニュースの裏を読む技術

ニュースや新聞で報じられていることが、実際のところ真実なのかどうか、様々なデータを使って論じていく本。こういうジャンルの本、大好きです。 著者は「草食男子」の名付け親として有名な深澤真紀さん。深澤さんは、ポジティブなニュアンスで名づけたはず…

「子どもといること」がもっと楽しくなる 怒らない子育て

娘のトイレトレーニングが4歳なのに未だに終わる気配がなく、洗濯に追われる毎日で、旦那さんが家事全くしないとか、いろんなことが重なり、モヤモヤしてたところにこの本を発見して、昨日の夜にKindleで買って、1時間くらいで読みました。 武田双雲さんは書…