日本語が世界を平和にするこれだけの理由

読んでいる間から、元気が出る、素晴らしい本。
日本人が英語が苦手な理由は、さまざま指摘されていますが、今まで見た中で一番しっくりくる解説。


そして、そもそも、日本語がどういう言語なのか、これまで説明を受けたことなど、ないような、、


私にとって、国語の授業によい思い出はひとつもない。


小学校では、教科書を音読したり、読書感想文を書いたり、漢字を習ったりするだけで退屈。読書感想文は、書き方を教えてもらえずにいきなり書け!と言われて困惑。
中学では、現代文もまだよくわかってないのに、古文が出てきて混乱し、
高校では、突然難解な現代文や漢文を読まされてちんぷんかんぷん、極め付けに高校の国語の教師に「読解力が足りないのは、これまで読んできた本の数が足りないからあなたはもう手遅れです」みたいな死刑宣告をされて、本当に、嫌いだった。


この先生の本を昔の私にプレゼントしたい。
そして国語の授業の企画をさせてほしい!