筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレとプロテインでこの世の 9 9 %の問題は解決します 。本当です 。
前書きに書いてあった文章。
本当に?と思いながら、読み進めているとどんどん洗脳されていく私(笑)
テストステロンというホルモンは、2 0歳をピ ークに下降する 。 値が高いと自信 、闘争心 、野心に満ちあふれる 。値が低いと自尊心が薄れる 、やる気が出ない 、性欲低下 、体脂肪率の増加等の症状が現れる 。
値を高めるには筋トレが 1番であり 、故に筋トレはビジネスマンにとって必須である 。筋トレしとけば色々なんとかなる。とのこと。
どうりで若いうちは、なんでもやれちゃう変な自信に満ち溢れていたなあ、と納得。
私に足りないのは筋トレでした。
そのほかにも、役に立つ内容がたくさん。

 

「あれ ?俺 /私メンがヘラってる ? 」って思ったら試すべき行動

① 8時間睡眠の確保

②週3日の運動 (筋トレが至高 )

③朝起きたら太陽の光を 1 0分は浴びる

④ 3食しっかり食べる

⑤誰でも良いので悩みを話す (僕はよくダンベルに話し掛けてる )効果はすべて科学的に証明されています←これ、大事!


巷にあふれるダイエット方法は嘘ばかり。例えば・・・
①リバウンドしない (あり得ません )

②運動不要 (健康的に痩せるには断固必要 )

③いくら食べても O K (何も O Kじゃない )

④部分痩せ可能 (ほぼ不可能 )

⑤楽に痩せられる (終わると楽に太る )

⑥サプリを摂取するだけ (夢物語 )

などなど、、運動なくして、痩せるなんてありえないのは当たり前の話なのに、なんで騙されてしまうのか苦笑


そのほか、メンタル的な内容も。

不平を言うヒマがあったら勝ち方を考えよう!

世の中が平等じゃない事なんて分かりきった事だ 。社会や生まれた環境のせいにして文句垂れるか不平等な事を飲み込んだ上でどう勝ち上がるか考えるかは君次第だ 。悲しいかなこの世に生を享けた時点で強制的に全額 b e tさせられてる状態だ 。配られたカ ードに文句言っても仕方ないんだから勝ち方考えろ 。
努力が習慣になった時 、飛躍が見えてくる。ある分野でトップレベルの人に 「こんなに努力されて凄いですね 」と言うと大抵 「努力しているつもりはないですよ 」と返ってくる 。謙遜ではない 。努力しているという意識がないのだ 。努力は昇華すると習慣になる 。習慣になって初めて真価を発揮する 。自分は頑張っていると思ってる内はまだまだ甘い証拠。

など。
めちゃ素晴らしい本だった!
おすすめの筋トレ方法は、初心者の場合、ジムに行き、パーソナルトレーナーをつけて、効率的な筋トレ方法を教わることだそう。
ただ、いまの私のライフスタイルだとジムに通いにくいので、なんとか自宅でできないかなあ。
昨日は自己流でスクワット(たった10回)したけど、続けられる自信なし。
同じ著者の筋トレ本を買おうか悩んでいます。

もっと元気よく明るく生きたい!と思う、すべての人におすすめしたい本。

科学的に元気になる方法集めました

 

 「科学的根拠」のある説だけが載った、元気になる方法を紹介した本だそう。

元気になるためにやるべきことを、世界中の論文を背景に根拠を示しつつ、優しく解説してくれます。

気になったものをいくつか抜粋。

 

"背筋をピン!と伸ばして堂々と歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する───ハーバード大学カディらの研究"

 

社会的な 「意義 」よりも個人の 「好き 」のほうが動機付けとしては強力 ─ ─ ─エ ール大学レゼスニエウスキ ーらの研究

 

やけ酒をすると 、イヤな記憶 、イヤな気持ちがより強く定着してしまう ─ ─ ─東京大学大学院野村と松木の研究

 

心のざわつきやモヤモヤは 、 「不安の原因 」を特定し「やるべきこと」を明確にすることでおさまるーーーヒューストン大学ラッドらの研究

 

指圧マッサージで、ドーパミンセロトニンが分泌されるーーーマイアミ大学フィールドらの研究

 

などなど

 

科学的に「お墨付き」だから
どれも今日から始めて習慣にしたいことばかり。

そして、マッサージに通ってしまうのも、納得だなあ、、。

デスクワークが主で、頭デッカチになりがちな私たちに必読の本だと思いました。

日本成長戦略 40歳定年制 経済と雇用の心配がなくなる日

「40歳定年制」とはなかなかセンセーショナルなタイトル!ですが、超高齢社会においては、75歳まで働くのが普通になるから、20歳過ぎまでに学んだことを生かして、ずっと同じ職場で働き続けるのはちょっと無理があり、40歳くらいで一度キャリアを見直し、学び直すなどして、より長く働けるようにしましょう、というアイデアだそう。


非常に賛同。

 

今よりももっと多様な働き方があれば、社会の息苦しさも減りそう。

 

個人的には、大学進学時に本来学びたかった分野を親に諦めさせられたことがずっと引っかかっているので、40歳を前に退職して、専門学校に入り直したいと思っている。40歳定年制を実行!

女は覚悟を決めなさい

脳科学の専門家の著者が指南する「脳科学が導く女性の生き方」の本。
女性の人生って、仕事に生きるのか、子育てに生きるのか、そのほか色々「覚悟」決めないと、あっという間に何にもできないまま人生が終わるよなーと思っていたところに、この本のタイトルに「ぴっ!」と来たのでした。


「へえ」となった箇所は
女性脳は、右脳と左脳の連係がとてもいい。一方、男性脳は、右脳と左脳の連係が緩慢である。右左脳の連係が緩慢だと、奥行き認識(ものの距離感の把握)が得意になるという話。
うちの夫婦の場合、わたしが奥行き認識得意だけど、夫はまるでダメ。逆やん!
わたしの脳がそもそも、女性らしさが低いのかも、と思うとそれは思い当たる節がたくさんある。納得!

 

あと、女性脳には、座禅や禅問答は効かない、無我の境地を作ろうと思ったら、写経のように手ですることことがあるほうが望ましいと。
これも納得! 料理したりピアノ弾いてると、頭がスッキリする実感ある。

 

子育てについても気になる記述が。
「女子は自我が日々増大し、思春期には大ごとになる。そんな女子に重要なのは、世の中、そんなにあなたのこと見ちゃいない、と知らせてあげること」だそう。逆にダメなのが世間の目を気にしすぎる母親。失敗してもめげない姿を見せてあげるのが親の務めだとか。うーん、これ、うちの母に関していえば、周りの目気にし過ぎのダメダメなパターン。
自分も似たところがあるので、気をつけたいなあと思った次第です。

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

リクルート、義務教育初の民間校長として和田中の校長を勤めたことでも有名な藤原和博さんの本。

「100人に1人」になれる7つの条件をクリアすれば、無理しなくても、誰でも食べていける! と提案。

まずは全ての人に共通する3条件をクリアして「8分の1」の人になれとのこと。

その3条件とは
「パチンコしない」
「ケータイゲームしない」
「月一冊以上、本を読む」
の3つ。

そのあとの4条件は、自分の価値観によって変わる。

藤原さんはその価値観を4つに分けます。
①「力」を求める社長タイプ
②「技」を求める自営業タイプ
③「つながり」を求める公務員タイプ
④「好き」を求める研究者タイプ

各タイプをざっと読んで「この条件は無理だなー」「この条件をクリアすることに興味がないな」というものを除いていくと、わたしなら④のタイプが近そう。

「好き」というのは「ほっといてもやっちゃうこと」だそうなので、わたしなら「読書」か「勉強」か「インテリア関係のこと考える」とか、その辺かしら。

あと、〇〇セラピストとして、好きな分野のことと掛け合わせることで、新しい職業が生まれる話。これも面白い発想。

娘はどうなるのかな、とかも考えつつ、
いつも未来を見据えてかける言葉を選びたいものだと改めて思った次第でした。

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

久しぶりに面白い本に出会いました。
書いてあることすべてに賛同。

著者は、漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さん。
西野さんの存在は、勿論まえから知っていたけど、この本を読むまで「よく炎上してるな」「M-1グランプリ出てたな」「相方はえみちゃんねるで見るけど、西野さんはあんまりテレビでは見なくなったな」というくらいの認識でした。
ところが、この本を読んでその認識は大きく塗り替わって、むしろファンになった。
この人はみんなの何歩も先を歩いてるから、多くの人は彼を理解できなくて叩くんだな、と。
あっという間に読めるので、ファンの方もアンチの方も、読んでみるのをオススメします。

私が「ほ〜〜!」となったところを抜粋。
「本は立ち読みじゃなくて、気になったら買う。立ち読みばかりして、買わないでいると、自分が興味のある情報しか入ってこなくなるので、頭がカチコチになっちゃう」
SNSは拡散装置ではなく、個人と個人を繋げるツールであり、一万人に網をかけるよりも、一対一を一万回したほうが効率がいい」
「人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって『確認作業』で、つまりネタバレしているモノにしか反応してない」
「学校の先生は『お金』の話をしてくれない。してくれないわけじゃなくて『できない』と表現したほうがいいかもしれない。こんなこと書いちゃうとバチクソに怒られるけど、“ほとんどの先生”には社会経験がない」
「『イジメやめようぜ』ではイジメは無くならないわけだ。娯楽なんだもん」
などなど。
ほかにも金言がたくさん載ってる本。

 

西野さんはみんなの何歩も先を歩いて、実践している人だから

子供を持つ人は

そんな西野さんが何を考えているのか

知っておくといいんじゃないかと思いました。

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

著者自身が「うつ病」というトンネルから「抜け」た経験をもとに、同じようにうつ病から回復した人たちの例がたくさん紹介されたコミック本。


うつ病のきっかけ(トリガー)となるものは、気温差や気圧の差といった些細なものもあること、真面目すぎる性格や被害妄想的な考え方など、よく耳にするが、ホントわたしの母には当てはまりすぎるほど当てはまってるなあと思いながら読みました(わたしの母はうつ病


この本の中にも、「葬式と結婚式は休みなさい」と医者に言われて、「そんな発想、あるの!?」って気が楽になった、というエピソードがありましたが、
真面目すぎたり、悲観的な母に「あれもこれももうやらなくていいよ」「うまくいくから大丈夫だよ」と言っても、なかなか頑固だから(頑固な故、うつ病になるんだろう)聞く耳持ってくれなかったりする。

医者に言われたら、素直に耳を傾けるのだろうか。私のプレゼン力不足なのだろうか。ずっとわからないでいる。

ただ、この本の中に、年と共にうつ病は解消すると書いてはいたが「老人性うつ」っていうのもあるって聞くし、なかなかこの「うつ」というやつと縁を切るのは難しそうなのでした。